大阪という土地は発達界隈では寛容さがよく言われているのだけど
ひきこもりニート界隈ではその逆で評判が悪い意見しか聞かない。
どうも「就労」の考え方にあるようである。
大阪ってお金を稼がない、残さない人は人ではないという意識が半分ぐらいあって、
…それが大阪だけが妙な新自由主義の維新が躍進してしまう理由なのだと思う。
とてもひきこもりニートの「働きたくない」に反してしまっている。
ニート株式会社のような存在が東京ではすんなり浸透しているけど、、
大阪ではまったく受け入れられてないことがそれを現している。
ちなみに、私は世間でいうような「ひきこもり(状態)」やら「不登校」は実はほとんど経験していない。家に籠もっていたには半年ぐらいで、家にいても一人で親は敵という意識があり、外ばかり出てたし、登校はしていたのだけど、教室にも保健室にも居場所がなく、結局屋上につながる暗い階段だったり。親も担任も憎んで、兄弟も友人もいない孤独な小中高生時代でした。10代やら20代前半で死ぬとも思ってましたしね。笑
あと、電車に乗れないほどのパニック障害を発症して大学も中退している。
勉強はしたいけど、学校は嫌いだったな。燃やしたくなるぐらい嫌いでした。
そういう当時の思いって、赤の他人に話しても何もわかってくれないのですよね。だから経験を共有しても無駄だと思っています。
そんな環境だったのですが、今も似たような感覚だったりで、逆に人間関係に悩むことなく。大多数の人が人間関係で悩んでるようなのですがそれが羨ましく思っています。
今は血縁のようなややこしい人間関係があればいいなと感じてるのもその辺があるのかもしれません。私の人間関係なんて細い糸みたいなものでハサミでちょん切れば切れますから、脆いものです。