新型コロナCOVID-19ワクチンを接種した

1回目の新型コロナCOVID-19ワクチンを接種してきました。集団ではなく個別接種枠、年齢的に受付が開始されて4日ぐらいで予約できたので良かったです。懐疑的な人もいますが今の所の自己選択として接種することにしました。なかなか予約できないと聞きますがLCCのセール等で争奪戦のコツみたいなものが身に付いてたのかもしれません。

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副反応としては(ここからは個人的なことです)腕の痛みが午前中続いてましたが夕方には落ち着きました。倦怠感はあったのかもしれませんが休みの日は寝続けてしまう人なのであまり感じませんでした。発熱はありませんでした。3週間後に2回目接種をしますがもう少し強い反応がでるかもしれないので解熱剤ぐらい用意しておいたほうが良いのかもしれないと思いました。あと激しい運動は少し控えたいと思います。

そういやオリンピックやってたね

ついこの前まで自国でオリンピックをやってたのか…

と思ってしまうぐらい世の中に余韻がないこの頃。
マスコミが余韻をつくろうと必死みたいですが。
テレビも無く、周りも興味のない人ばかりなので私は見てませんでした。
ラジオでも中継してたのだけど、通常番組が聴きたくて避けてたかな。

もともと私はスポーツには関心が薄いのだけど、
やはり新型コロナCOVID-19が蔓延する中で開催に矛盾を抱えすぎたように思える。

街の話題がオリンピックよりも新型コロナ禍でのこの先の生活や社会の行方。
これだけ祭典らしくない祭典も珍しいように感じた。

選手側も努力しているのだろうけど、庶民も生きるために努力している。
そのへんの乖離が異常なぐらい激しかったのかもしれない。

釜ヶ崎まつりに行ってました

西成は萩之茶屋で毎年行われる釜ヶ崎祭りですが、昨年は新型コロナCOVID-19の影響で中止になり、今年も開催が危ぶまれましたが、ステージ発表などは中止だったものの前夜祭と慰霊祭は行われました。

ここ数年は井手さんのハピネスライフやにじいろ家族さんのおかげで色んな人と出会えたりできてある種この祭りが居場所になってましたので嬉しくて。毎年休みを取っていたのですが天候不順や新型コロナCOVID-19の予防のため今回は1日だけ訪れることに。

慰霊祭。西成に来られた身寄りの無い人などを慰霊する。「ひとりじゃない」ということを強く感じさせられました。私自身も孤独死予備軍なのでこういうのに参加すると良いなぁと感じてしまいます。

炊き出しのカレー(非会員は100円)はいただきました。今回は飲食関係の出店がなかったのでここに集中してました。お箸で食べるカレーはなかなか美味しかったです。来年こそは賑わいのある祭りが戻ればと思います(この調子だとまだまだ無理かな・・)

未婚化というけれど&CEPT

40代になった私ですが結婚どころか恋愛に興味を持てないでここまで来ております。他人の生活を知らないのでそういう恋愛観が育たずに今まで来たのだろうと思います。昔から家に帰っても親ぐらいしか会話相手がいなくてしんどいなぁと感じてました。今でもそうなんだけど歳の近い話し相手って必要ですね。兄弟もいないのでそういう「誰かと共同生活がしたい」というのが前提にありすぎて、それができなきゃ意味がないと思うのです。これ世間では全く真逆なだろうけどね。

この考え方、10代の頃からなんも変わってない。笑 進歩がないというのか。来年から始まる予定のシェアハウスCEPTもそういう共同生活したいという自分の思いも詰まってますがシェルター機能にもしようと思ってます。

おそらく結婚とか生涯しない、その辺にいる変わったおじさんのまま終わりそうですが、今後ともよろしくお願いしますね。

Seoul Queer Culture Festival

毎年行ってた韓国・ソウルのSeoul Queer Culture Festival(서울퀴어문화축제)。この時期に行われるのだけど、今年は新型コロナウイルスの影響で開催されても日本から行けるかどうか微妙な情勢です。

한국퀴어영화제 https://sqcf.org/
(サイトには8月下旬~9月に開催と書いてますが…)

海外のレインボーパレードに行くのが好きで、毎年韓国なり台湾なり行ってるのですが今年はどこも行ってないです。今の日本のコロナ対策の不備からすると10月の台湾もどうかなぁと思っています。

人の多いのが好きな私なのでこういうデモ活動は好きです。ただ日本は団体が殻に覆われた閉鎖的な感じなので(ここでもメンバーシップ制か)、入りにくいのですが海外だと入りやすいのですよ。一種のイベントのような感じで楽しいんですよね。今年もどこかに行きたいものです。

CEPTの物件探さないといけない

来年からオープン予定のFLAITT事務所兼シェアハウス的なものの「CEPT」。
民泊とはいかないけど、誰か呼べるスペースが欲しいということで探してます。
とはいえ今のところ制約が色々とあってなかなか難しいところなんですよね。

その制約というのが
◎できるだけ駅から近いほうがいい。
・・・徒歩10分ぐらいまで
◎阪急京都線沿いor堺筋線沿いがよい。
・・・今の仕事が辞めれるかどうか不明なので暫定的に

それぐらいなんですけどね。
考えたらそれだけか。ワンルームじゃできないので少し広い部屋だと家賃7~10万ぐらいかかるかな。維持費が大変。

でもなんかやりたいんですよね。自分が誰かと共同生活してみたいのと、シェルター的なものも含めて。

大阪という土地とひきこもり

大阪という土地は発達界隈では寛容さがよく言われているのだけど
ひきこもりニート界隈ではその逆で評判が悪い意見しか聞かない。
どうも「就労」の考え方にあるようである。

大阪ってお金を稼がない、残さない人は人ではないという意識が半分ぐらいあって、
…それが大阪だけが妙な新自由主義の維新が躍進してしまう理由なのだと思う。
とてもひきこもりニートの「働きたくない」に反してしまっている。

ニート株式会社のような存在が東京ではすんなり浸透しているけど、、
大阪ではまったく受け入れられてないことがそれを現している。

ちなみに、私は世間でいうような「ひきこもり(状態)」やら「不登校」は実はほとんど経験していない。家に籠もっていたには半年ぐらいで、家にいても一人で親は敵という意識があり、外ばかり出てたし、登校はしていたのだけど、教室にも保健室にも居場所がなく、結局屋上につながる暗い階段だったり。親も担任も憎んで、兄弟も友人もいない孤独な小中高生時代でした。10代やら20代前半で死ぬとも思ってましたしね。笑

あと、電車に乗れないほどのパニック障害を発症して大学も中退している。
勉強はしたいけど、学校は嫌いだったな。燃やしたくなるぐらい嫌いでした。
そういう当時の思いって、赤の他人に話しても何もわかってくれないのですよね。だから経験を共有しても無駄だと思っています。

そんな環境だったのですが、今も似たような感覚だったりで、逆に人間関係に悩むことなく。大多数の人が人間関係で悩んでるようなのですがそれが羨ましく思っています。

今は血縁のようなややこしい人間関係があればいいなと感じてるのもその辺があるのかもしれません。私の人間関係なんて細い糸みたいなものでハサミでちょん切れば切れますから、脆いものです。

死んだら負けか?

とある芸能人の発言でマスコミ特有のその発言だけ切り取っちゃあいけないけど「死んだら負け」という発言があったようだ。まあそれだと人間は必ず誰しも絶対に負けることになりますね。笑 何らかの薬などで不死身になるのであれば別ですが。

人間それぞれの死期というのがあってそれは宿命のように付き纏うものだと私は思ってます。最初の死期というのはすでに生まれたときから決まっていて、人生ゲームの双六のように何かの拍子に長生きすることもあれば死んでしまうこともある。そんなもんなんかなとここ10数年ほどは自分の経験も含めて思ってる。

とある芸能人の発言に当てはめてみると「死んだら負け」というのであれば、他人の見た目はどうであれ自分にとって「キレイな負け方」ができたらいいかな。我を通すというのか、筋を通すというのか。そういう意味で自殺したアイドルのメンバーの子はキレイな負け方だったのだなと思う。少なくとも権力にしがみつき晩節を汚しまくってるオッサンよりは大往生だ。