捨てられるのか、捨てられないのか

朝日新聞のニュースサイトでこのような記事が出ていて話題になってます。

「40代前半の層が薄い」人手不足に危機感 旭化成社長

http://www.asahi.com/articles/ASKCK4CX1KCKULFA00S.html

私もこの世代真っ只中で放り出されて、未だに就活中です。この15年で160社程でしょうか。それだけでは生きていけないので、短期派遣で5日から数ヶ月、労働はしていますが。「何を今頃・・」と思ってる人も多いのでしょう。

氷河期世代は声が出ないとかおとなしいとか言われますが、中に入ってる私としてはそうではないような気がしてます。何らかの成功体験があるバブル団塊と、若い世代の価値観の板挟みで、さらに歴史的転換点という全世代的な断層がこの世代のど真ん中を直撃しているために、40歳より前の世代と後の世代で「氷河期世代の人」でもそもそも大きく認識が違っているように感じます。

で、話を戻しますが、「40代前半の層が薄い」ことですが、そりゃ薄いだろうと思います。あのときの採用抑制というのは本当に人間不信になるぐらいに酷かったですから。人間性が壊れても仕方ないぐらいに。今頃遅いという声もあるけど、おそらくこれが本当に、本当に最後のチャンスなのだろうと思います。日本の「キャリア」というのはほとんど所属年数だけで「何ができるか」というのが余り評価されないシステムのように思ってます。

だから社会人経験うんぬんではなく、まずは選り好みせず雇うのが改善策だなと感じます。
あのときに私に言ったことを今、こういう会社に返します。「選り好みせずやれ、甘えるな」

仕事がしたい

このブログを書くのも仕事みたいなものですけどね。笑
師走なのに全然忙しく暇でございます。

誰か何か仕事ください。とりあえずお金が欲しい。
まだ理性はあるので詐欺をしたり、盗んだりはしたくないです。