交野にあるKYOlaboの工作場「Ks space」に行ってきました。将来的にはものづくりイベントなどやっていこうと思ってますがどうなることやら。

ゲームの躯体が出来てたのでドクターマリオで楽しみました。このゲームのBGMは良く出来てるという話から昔のゲームのお話まで。色々とアイデアを出し合いながら進めていきました。

そのあと茄子作の沖縄料理店かりゆしにて、報告会。実はここをキッカケに沖縄旅行に行くことになったのです。

この店の島らっきょうが美味しくて泡盛と一緒にいただくと最高です。最後はおばちゃん特製の沖縄そば。手打ちで沖縄風で美味しいです。

2日目は首里城へと向かうのにゆいレールで首里へ。雨がポツポツしてたのですが強行で行きました。笑

首里の白いローソンです。景観条例でこういう店構えになりました。前のファミマもこんな感じでした。

守禮門です。沖縄のシンボル的な門ですね。二千円札にも描かれています。雨が強くなってきたので首里城の中に入るのは断念して徒歩で栄町市場へ。梅雨時でしたが沖縄ならではのすっきり爽やかな雨でした。

市場で何か食べたいと思い、ゴーヤーの天ぷらを食べました。本当はグルクンが食べたかったのですが品切れだったので。沖縄の天ぷららしく衣が厚く、ゴーヤーも引き締まっていて美味しかったです。

そのあとコザ方面に向かうことに。

この辺りは胡屋十字路という場所で嘉手納基地も近いことがあって、基地向けの空港通りには米軍兵を相手にした店が建ち並んでいます。異国に来たような錯覚すら覚える場所で、ドルも使える店が多いとのこと。

その胡屋十字路近くにあるCafe OCEANという昔からあるジャズ喫茶に行ってきました。本場のタコス、ソースがピリ辛チリソースで生地がサクサクしていて美味しかったです。観光客のあまり居ない沖縄が見れてよかったです。

そのあと、那覇市内に戻り美栄橋の居酒屋でオリオンビールにグルクンの唐揚げやゴーヤーの昆布和えを食べながら2日目の沖縄の夜が過ぎて行きました。

3日目はまず腹ごしらえということで吉野家へ。沖縄の吉野家には沖縄限定メニューがあるのです。

タコライス。390円です。これ本州でも売ってくれたら週１で食べに行くレベルです。笑　野菜が多く意外とボリューム感ありつつもヘルシーです。

結構、那覇市内を散歩しながらも飽きないもので農連市場にやってきました。再開発でここももうすぐ無くなるとか。防災上の理由とはいえ何か味気ないなと思いました。

この辺のいかにも昔ながらの「アジアの市場」感が漂うところが好きだったのですけどね。

そうこうしているうちに飛行機の時間が近づいてきたので、小禄のイオンでおみやげ買ったり、オリオンビールで一杯飲みつつも那覇空港へ。名残惜しみつつ、大阪に夕方に戻ってきました。

KYOlaboのメンバー（といっても2人だけですが）で沖縄に来ました。Jetstarの往復航空券が2人で往復15000円という値段で取れたのです。東京へ行く片道の新幹線代（1人分）よりも安い。どうなってるのか。笑

空港についたらまずファミマでこれを飲むのが到着の儀式になってます。泡盛コーヒー。最初からガツンときます。

今回は観光なのでまったりとゆいレールで国際通りへ。平和通りの花笠食堂でご飯を食べつつ那覇市内をぶらり。梅雨だったので雨がちでしたがとりあえずは壺屋のやちむん通りへ。

330年ほど前に琉球王府が各地に散らばっていた陶工を壺屋に集めたのが、壺屋焼の歴史のはじまりで、スージグヮー（路地）や石畳、石垣、赤瓦の屋敷、ウガンジュ（拝所）など、昔ながらの面影を残す通りが良い雰囲気を醸し出しています。

その後、国際通りに戻ってきて田舎そばでソーキそばを食べました。390円でこのボリュームは凄い。

夜は国際通りから松尾周辺をぶらぶら。行き着いた2軒目の節子鮮魚店で地元のカップルと店長とで飲むことに。結構飲み過ぎて大変でしたがなかなか楽しい夜になりました。帰りに一緒に行った桜坂の青島飯店の餃子もとても美味しかったです。

今日は京都へ。午前中はビッグイシュー販売者さんと会って鉄道トークやら色々として（ビッグイシュー最新版も買いたかったので）、午後はマクドで作業。何やかんやで所属はなくとも忙しいのです。笑

しかし本当にノートPCを買って良かったと思います。作業効率が全然違う。外に出てても家とほぼ同じ環境を保てるので有り難いです。祇園の街を歩いたり、東山方面へと歩くのもたまには良いですね。

今回のメインは安井金比羅宮。縁切り縁結びの神様がいるところです。
どうも私は縁を結ぶのが苦手なようで神頼みです。笑

縁切縁結び碑で願掛けして帰りました。何かすごく効きそうな雰囲気ありますね。

難波にある豚足のかどやに行ってきました。髙島屋から横断歩道を渡った、高速道路の横あたり、バスターミナル近辺にあります。

まずはビールと豚足と串焼きですね。豚足はタレにつけても美味しかったです。

ホルモンはセンマイを頼みましたがこれもまた美味しかったです。とにかく酒が進みます。笑

最後の締めのスープ。コッテリしていてコラーゲンたっぷりで美味しかったです。肌がテカテカになりそうなぐらいのボリュームでした。

東京最終日はまずは秋葉原に向かいました。朝早かったのでどこも開いて無くて結局マクドで1時間ほどスマホの充電をしたり、ノートPCで作業してたりしてました。

秋葉原は大阪の日本橋よりも電子工作店や中古PC、タブレットが充実しているような気がします。日本橋はあまりにもアニメ萌え系のお店が広がりすぎてPCパーツ店などがだいぶ無くなりましたからね。それだけ時代に柔軟な街とも言えるのでしょうけど。

秋葉原から上野手前まで歩いて、仲御徒町から地下鉄日比谷線で三ノ輪へ。今日も慌ただしい。

台東区の北東部は特に交通空白地域のためにコミュニティバスも走ってます。めぐりん。最近は都市部でも交通難民の問題が顕になっています。土手通りを歩いて吉原大門まできたところで右折。

吉原遊郭と呼ばれる地区。今は日本一のソープランド街になってます。大阪の飛田とは違い、戦争による空襲や大火、売春禁止法で衰退していき新形態のソープランドに転身したところが多く今に至ります。

こちらのブログに興味深い事が書いてあります。
消えた遊郭・赤線の跡を訪ねて　吉原編 →　http://parupuntenobu.blog17.fc2.com/blog-entry-801.html

吉原神社。日本橋葺屋町あたりから移転後の「新吉原」の廓の守護神が合祀されています。今でも地域の人達によって大切にお祀りされています。例大祭もこの後行われたようです。

このあと、労働者の街　山谷へ向かいました。

吉原土手交差点から長く続くいろは会ショップメイト。300mほどの比較的長い商店街です。

商店街の反対側に来ました。この辺りは山谷労働者福祉会館や簡易宿泊所が多く、西成と同じような日雇い労働者の街という感じがしました。ただ街の活気はというとそれほどでもなく西成とは違い少し隔離された雰囲気というのも否めませんでした。

東京は豊かになる人は豊かに、お金がない人はますますお金が無くなる、何かそういう経済格差の広がりというのを感じます。街を歩いていてもそういう差というのが確実に広がっているのが分かります。ある意味で東京の人はこういう山谷のようなところにも行かないのだろうなと思いつつもその場を後に。色々思うことは複雑でしたが、飛行機の時間も近づいてたので上野経由で成田に向かうことに。

帰りはJestarだったので初の第3ターミナルだったのですが、結構距離あるんですね。これだけ歩かされると何か大きい荷物をもって動くのもしんどいなと思いました。通路の何ヶ所かに休憩用のベンチは置いてあったのですけどね。

東京2日目。代々木公園ではすでに朝からステージが行われてました。

その間に私は竹下通りへ。この辺りも若い子が歩いてるイメージがあったけど、大阪のアメリカ村と同じで年齢層が上がってる気がしました。

サクサクソフトクリームを食べました。久しぶりにスイーツに巡り会えた気がする。そのあとマクドで充電しつつ、フォロワーさんとお話をしてから再び代々木公園へ。昼からはパレードが始まるのでフロートに並びました。

代々木公園から渋谷方面へ。スクランブル交差点を歩くのがなかなかいい感じでした。宮下公園から明治通りを抜けて、原宿から、また代々木公園に入るというルートでした。２時間ぐらい歩きました。

大阪のゲイの弁護士夫夫の本を買いました。なかなか興味深い読ませていただきました。また何かの機会があれば講演など聞いてみたいです。

最後はまたベルグの黒ビールということで今日も終わり。明日は山谷や吉原方面に行ってみたいと思います。