今日は生野のカフェハピネスライフに行ってきました。何気に久しぶりでした。東京から以前にお会いしたフォロワーさんが来るということで日本酒やワインを持ち寄ってスタート。
私はフランスのFLYING SOLOというワインを持っていきました。日本酒の湘南もなかなか美味しかったです。
そろそろオリオンビールの季節ということで弁天町で行われているORC200夏祭り「琉球もーしあびー島唄ライブ」に行ってきました。大正から近いということで本場の雰囲気でまったりと行われてました。ここだけうちなーたいむです。
で、やっぱりオリオンビール。この時期はサッパリ飲めるので最高です。もずくの天ぷらにスパムおにぎりとお酒が進む進む。
このあと大正に行こうということになり、少し歩いた福崎の渡し船乗り場まで歩いて、船で泉尾のほうへ向かいました。大阪市営なので無料なのです。さすが水都大阪です。
そして平尾商店街へ。この辺りは沖縄の方が多く、物産もいっぱい売ってます。一杯飲んでから、マルトミ食堂で沖縄そばを食べました。大正ならではの味噌仕立てで具だくさん。美味しかったです。
昨日のことですが、映画を見る前に南港に行ってました。ものづくりのイベント「メーカーズバサール」が行われていたからです。大阪の電子工作、3Dプリンターなどで作品を制作している団体や企業が参加してました。
早速3Dプリンターで作成されたフィギュア女子が待ち構えてました。今や記念に3Dプリンターで人物のフィギュアが簡単に作れる時代ですからね。結婚式の引き出物や亡くなったペットにフィギュアなど色々と使われているようです。思い出を形として残す感じです。
今や3Dプリンターも安いもので6万円台であるので1台ぐらい欲しいなと思いながら見てました。これからはデジタルも立体化する時代になるのかなと感じつつも、ものづくりの奥深さを知りました。レーザープリンターも良いのがあったりしてやっぱり何かこういうのがあれば便利だなと思いました。
十三のシアターセブンで「ひきこもりロードムービー・奴」を見てきました。
内容はあまり言えませんが引きこもり状態の友人と監督が旅を通じて、お互い変わっていくという結構面白い内容でした。元当事者としては最初の部屋から引きずり出されるシーンはキツいものがありましたが、見ていくうちに監督のほうが「ここまで寄り添って大丈夫か?」と感じました。寄り添いの映画なんですよね。
そのあと、監督と”奴” のトークもあってなかなか興味深く聞かせていただきました。
ずっと「ヒキコモリ」が問題になっているけど、業務的で時間を切ってしまうというのもどうなんだろう。そこでまた一からスタート地点からやり直しになるんだよね。最後まで、とは言わないけど3年とか4年とか長いスパンの寄り添いって必要な気がしてる。寄り添えない人が200万人の「ひきこもり状態」を生み出してると。
色々と考えさせられました。
以前にカフェハピネスライフで監督から買った「さとにきたらええやん」の前売り券で十三の第七藝術劇場(ナナゲイ)へと行ってきました。結構楽しみにしてたので初日の1回目の上映へ行ってきました。すでに満席で立ち席だけしか空いていない状態でした。
西成の釜ヶ崎にある、こどもの里を密着したドキュメンタリー映画です。こどもの居場所というより家族の拠り所。その辺りが凄いなと思いました。社会がこどもを育てる、家族だけで抱えられないしんどさを和らげる場所。こどもの里というのはそういう場所なんです。いきいきとした子供の姿は感動モノでした。
上映後に重江監督とこどもの里の荘保さんの舞台挨拶があり、ゲストにマユミさんとジョウくんが来てて和やかな雰囲気に包まれてました。人間味があるって良いですね。