居場所について

まあ居場所の無い私がとある居場所事業のスタッフをやっているわけでして。私にとって「居場所」は固定されたものではないという思いがあります。ひきこもり状態の人って「動きたくない」よりも金銭的に体力的に「動けない」というのがあるように思えます。そのため、出るための「ステップアップ」であるための居場所という捉え方です。

最近の傾向として中高生の不登校の予防による、ひきこもり状態の予防という政策が多いように思います。結果が出やすいんですよね、不登校から登校するって結果として見えやすいので。でも重要なのは大人の居場所で、中高生や20代はSNSなどで場所を作るのが上手なのですが、一方で30代やら40代の人は私もそうですが「居場所」という言葉自体に抵抗を持っている人が多いです。家族のようにいつも同じ人がいたり、定着する場所ではいけないんですね。

自分で何とかして考えて立ち上がれる過程を重視したいなと思います。そこでは仕事につなぐ場合もあるし、福祉や医療につなぐ場合もある。さっきの身動きが取れない次の「ステップアップ」がそれです。一休みできる場所は別に作る必要あるけど、それは居場所ではないように思えるんですよね。

この社会が家族やら就労やら自己やら常識やら、絡まってしまってるのでややこしいのだけど歳を取ってからでもある程度やり直せるシステムというのは必要だと感じてるのですが、その過程での宙ぶらりんな存在なのかなと思ったりしてます。この仕事も来年6月末あたりで辞めようとは思ってます。それが私の次のステップというやつですね。

いまさらなんですが…

私、とある若者支援の居場所というところでスタッフをしております。(週3~4回)世間では「支援される側」の人間と見られる私ですが、支援どうこうは関係なく、お互い支え支えられでいいのでそんな気分でやっております。「みんなで作っていく場」が居場所ですから。それで分かったことが

やっぱり40代の居場所がない!

ということ。ここで囲い込みたい(という言い方も変だけど)中高生、若者という人たちは居場所をネットなど利用して気軽に作れる人たちなのです。一日店長のカフェバーしかり、ネットでのちょっとした飲み会カフェ会しかり。集まれる出会うチャンスなんていくらでもある。まだ30代後半でも少なくはなるものの、まだ多いほうじゃないかな。

それが40代になると結婚などライフステージの変化などで社会の扉というのが急速に閉まりだす。今は皆が皆そういう時代ではないのに、一律で締め出しちゃう傾向があるように見える。そこで多様性うんたら言われても笑うしかないのです。

社会的ひきこもりは「私達社会が作ってる」という意識が日本社会は特に欠如してるように見える。学校から会社まですべてメンバーシップ型という弊害なのだろうけどそこから離脱してしまうと生き方そのものがしんどくなってしまう。自発的にやろうとしてる人は別だけど、精神的な病気などでしんどい人にそれを求めるのは酷ではある。

自分にも降りかかるかもしれないという思いで優しく(ときには厳しいのもありだが基本優しく)接するというのは良いことだと思う。それも社会参加なのだから。

間違いなく心を亡くしてる

最近の私は間違いなく心を亡くしてます。笑
今まで週7でのんびりやってたことを週4でやらないといけなくなったので。しかも連続立ち上げで(立ち上げ期が一番しんどい)何かしらやっている気がします。また止まってると言われそうですが、FLAITTも今月再開します。

ただでさえ、落ち着かない性格なんですが余計に落ち着かないのです。それが性に合ってるのかもしれないと思えばそうかもしれないけど、たまに辛いときがあります。とりあえず頑張りまっせ。

新しいことをやりはじめて

意外とあたふたしております。運営の大変さを実感してます。一人で何でもやるのは労力はかかるけど、誰かと何かをやるのも別の労力が掛かるもので。普通の人なら後者に慣れてる人が多いのですが、私の場合は前者でずっとやってきたもので結構体力の消耗が激しいのです。まあ今後の資金のためなんですけどね。FLAITTの更新も遅れそうですがしばらくお待ち下さい。絶対面白いことします。

M-CANラジオ部のたこ焼きパーティーでした

今日は毎週土曜日にあるM-CANのインターネットラジオの収録でした。
やはり話題は地震一色。まあ総持寺という地域でやってるのでそうなるのでしょう。被災者なのに被災者じゃない、変な感覚がありながらも収録。

夜は高校生メンバーが受験&就活のために半年ほどお休みするためにたこ焼きパーティーでした。


タコを入れたり。チーズソーセージを入れたり、イカを入れたりバリエーションをいっぱいで楽しみました。余震が一度ありましたがなんとか終了。再来週からM-CANのほうがなにやら慌ただしくなるらしくどうなることやらという感じです。私はまだ遠くから見てるだけの部外者ですけどね。笑

みしままちの玉手箱

いつもインターネットラジオでお世話になっているM-CAN(三島コミュニティアクションネットワーク)と総持寺地区が行っているイベント、「みしま・まちの玉手箱」に参加してきました。

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ラジオの生放送や収録も行われました。
インターネットラジオ「M-CAN Juice」

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いつもは駄菓子屋の上の狭いスタジオなんですがこの日だけはこういうガラス張りのスタジオで行われるのです。

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横でコーヒーやカステラを販売してました。美味しかったです。

M-CANのラジオ収録に行ってきました

今日は毎週土曜にやってる総持寺のNPO法人M-CAN(三島コミュニティアクションネットワーク)のインターネットラジオの収録に行ってました。今回は二本録りということで結構な長丁場になりました。

M-CAN JUICE→ http://m-canjuice.seesaa.net/

大体収録は毎回こんな感じで始まります。私はブログ&写真係なのでたまにしか映りません。笑

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大体このメンバーが鉄道好きというのでけっこう鉄道の話題が多いのですが、広報を読むなど地域の話題も絡めながら。面白いですよ。