派遣のメールを全部停止した。

これも縁切りの一つで派遣会社からの連絡を全部遮断しました。

前回の派遣の勤務で先の休暇の連絡が行き渡ってなかったり、問題発生時に派遣元か派遣先かどちらに連絡していいかわからなかったところ、そして食い違いなどいろいろと経験したので「これはもう決別したほうが良いな」と感じて行動に出ました。こういう働き方をしてるといくらお金のためだけに働いてるとはいえ、労働意欲なくなります。政府は派遣含めて企業の意向で人件費の安い非正規を増やそうとしてるけど、そういう積み重ねが少子高齢化を加速させ、日本の産業を衰退させてるのではないかな。だって人間関係すら不信になるのだから。

上司と部下の関係って直接話せてお互いで解決するのが正当だと思うのですが、派遣だと職場事情をしらない派遣会社の人が間に噛むのでそれが通じない。そういう関係性に嫌気が差しました。昔の専門職限定で比較的職能が高い人が派遣社員になってた頃とは大きく違ってしまった。雇い止めの問題、その一方で人手不足の問題と何か噛み合ってない「労働」という問題。一体これは何を改善していけばいいのだろうと考えるよね。個々人の力では解決できないと思うけど、社会機能が低下してしまった日本では無理なのかなと感じてしまいます。

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