今日は京都大学阿武山地震観測所の見学会に行ってました。耐震工事のあとに行くのは初めてでした。
地震についての軽い講習を受けたあとに地下の部屋に保管されている地震計を見学です。前よりも地震計の展示が増えたようでした。
昔は1tぐらいあった地震計が今では片手で持てるぐらい軽くなってます。これも技術の進歩なのか。満点地震計というのがあって、1万箇所に設置するのが目標らしいです。細かく調査できることは良いことですからね。
終わりに裏の阿武山古墳の案内。藤原鎌足が眠ってる墓ということで大騒ぎになったというエピソードを聞きました。昭和9年ということで今では考えられないこととかあったりで面白かった。