社会問題が「経済効果」に偏ってるのはなぜだろう。

LGBTにしてもヒキコモリ界隈にしても、注目されたりマスコミで言われるのは「経済効果」ばかりのところが少し気になっている。日本独特の「暇なら働け」論がそういう手っ取り早いところの数字を人々が受け入れやすくさせているのだろうと思うのだけど少し違う。

社会的に立場が弱い人の「生活」がとにかく前に来てないんです。例えば「同性婚」などの権利獲得も「生活」の一部なのだけどそれが理解されていない。「経済」がよくなれば「生活」がよくなると思われがちだけど、「経済」以外の部分もよくならないと「生活」はよくならない。例えば人間はお金で買えないでしょう?もっと「経済効果」ではなく「生身の人間」を見てもよいと感じてます。

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